相性度は何%?
水晶玉子が占う2人の相性
恋愛相性・結婚相性
占いは大きく分けると「西洋」「東洋」の2つに分類することができます。
西洋では、星座で占う西洋占星術。東洋では、五行説や十干十二支の六十干支に基づいた四柱推命や九星気学が代表的ですが、ここから先では、それぞれの占いにおいて基本的な相性をみていきます。
西洋占星術では、エレメント(4元素)という概念があり、それを元に相性を見ることが出来ます。
4つの元素は、古代ギリシア時代にこの世界を構成している「万物の根源」と言われた「火・風・水・地」4つのエレメントを指します。
現在多くの人に親しまれている「12星座占い」も西洋占星術として発展してきたもので、それぞれ4つのエレメントに分類されます。
火……おひつじ座、しし座、いて座
地……おうし座、おとめ座、やぎ座
風……ふたご座、てんびん座、みずがめ座
水……かに座、さそり座、うお座
エレメントにおける相性は以下の通りです。
・「火×風」「地×水」は相性が良い
・同じエレメント同士は相性が良い
火と風が合わさることで、火はさらに燃え広がります。このように両者は「勢い」という点で似ており相性が良いです。
土にとって水は潤いをもたらし、水にとって土は支えとなってくれる存在です。そのため地と水は互いに「安定」する関係となり、相性が良いです。
同じエレメント同士は、価値観が似ているため、居心地の良い関係を築くことができて相性が良いのです。
東洋発祥の五行説とは、古代中国で生まれた、森羅万象が「木・火・土・金・水」の5種類から成り立っている、という思想です。
ここにさらに陰陽を付け加えたものが「陰陽五行説」といい、「四柱推命」や「九星気学」などの、日本で今日まで人気の高い占いのベースとなっています。
陰陽五行説は十干や十二支の暦と関連付けられていて、私たちの性質を表すと言われています。
例えば、甲乙丙丁…の十干では、
木+陽→甲(こう / きのえ)
木+陰→乙(おつ/ きのと)
火+陽→丙(へい / ひのえ)
火+陰→丁(てい/ ひのと)
土+陽→戊(ぼ / つちのえ)
土+陰→己(き / つちのと)
金+陽→庚(こう / かのえ)
金+陰→辛(しん / かのと)
水+陽→壬(じ / みずのえ)
水+陰→癸(き / みずのと)
という風に、木火土金水が当てはまっています。
五行説において良い相性のことを「相生」といい、矢印の先が相性の良い相手となります。
木→火(木から火が生じる)
火→土(火が燃えて土を生む)
土→金(土から金が生じる)
金→水(金属が冷えて水が生じる)
水→木(水が木を育てる)
このように、一方からもう一方が生じる関係のとき「相生」となり相性が良い関係となります。
西洋と東洋の占いはそれぞれ異なった発展をしてきました。しかし興味深いことに、両者の占いを比べてみると深い部分でお互い似通っている部分がみてとれます。
水晶玉子の「エレメンタル占星術」は、そんな西洋と東洋の占いを掛け合わせて、さらに細かく占えるようになった究極の占いです。この先であなたと気になる相手の相性を隅々まで占っていきましょう。
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