ラッキーカラーと聞くと、自分にとって良いことを引き寄せてくれて開運へと導いてくれるイメージがありますよね。
ラッキーカラーはソウルカラーとも呼ばれ「魂の色」だと言われていますが、あなた自身のラッキーカラーを知れば、自分の本質的な魅力を知ることができ、その魅力を活かして開運へと繋げていくことができます。
今回はラッキーカラーの調べ方や、それぞれの色が持つ意味について解説したいと思います。
生年月日のラッキーカラーって存在するの?
ラッキーカラーはソウルカラーとも呼ばれている「魂の色」のことですが、魂の色…と言われてもいまいちピンときませんよね。
ラッキーカラーは人ぞれぞれに違っていて、掘り下げて解説しようと思えば「オーラ」についてまず解説をしなければいけません。
スピリチュアルな世界に興味がある方は「オーラ」については何となく理解していると思いますが、基本的に目に見えるものではなく、一人ひとりの個性に合わせて色も違っています。
オーラはその人を包み込んでいる気のようなもので、生まれ持った個性や人生の中で果たすべき役割などが分かると言われているので、「オーラとラッキーカラーと同じなのでは?」と捉える人が多いと思いますが、ラッキーカラーとオーラは似ているようで実は全くの別ものなのです。
オーラは全身にまとっている色なのに対して、ラッキーカラーはお腹から胸のあたりに体内から発せられる色であるとされています。
オーラは気分や感情などに左右されて色が変化することがありますが、ラッキーカラーは生まれ持った本質を表した色なので、人生を大きく変えるような出来事に遭遇うしない限り、ずっと同じ色のままで変化することはありません。
ラッキーカラーの調べ方
生まれつき持っている自分だけの色「ラッキーカラー」は、一人につき1つの色だけだと思っていたら、実は一人につき3つの色が割り当てられているようです。
1つ目は「シンキングカラー(表層意識)」で、外に発せられている自分のイメージカラーで、周囲の人があなたに対して抱くイメージや、自分が自分に対して抱くイメージを表現している色です。
2つ目は「スリーピングカラー(深層意識)」で、生まれた時から持っているあなたの役割や潜んでいる才能など、本質的な部分を表現している色です。
3つ目は「ムービングカラー(行動の特徴)」で、日々の生活での行動パターンや、思考回路を表現している色になります。
そんな3つの色から成り立っているラッキーカラーは、生年月日からソウルナンバーと呼ばれている「運命数」を算出すれば調べることができます。運命数の算出方法はとても簡単で、自分の生年月日の数字を全部バラバラにして、それぞれの数字を一桁になるまで足していきます。
例えば1980年2月28日生まれの人の場合は…。
1+9+8+0+2+2+8=30
3+0=3
この場合のソウルナンバーである運命数は「3」になります。また「11」「22」「33」などのゾロ目になった場合、ソウルナンバーだけで見ればそのままのゾロ目でいいのですが、ラッキーカラーの場合はゾロ目であっても1桁になるまで足していきます。
例えばソウルナンバー「11」の人が、ラッキーカラーを導くための運命数は…。1+1=2と言う風に、ラッキーカラーを導くための運命数は「2」となります。ソウルナンバーが「22」の人は「4」、「33」の人は「6」、「44」の人は「8」、「55」の人は「1」、「66」の人は「3」、「77」の人は「5」、「88」の人は「7」、「99」の人は「9」が運命数となります。
それぞれのカラーが持つ意味
自分の運命数(ソウルナンバー)が分かったら、次にそれぞれの数字が持つラッキーカラーとその意味について見てみましょう。
運命数「1」のラッキーカラーは「赤」赤い色が持つ意味は「情熱」や「明るさ」です。何かしらの集まりの中ではいつもリーダー的な存在になり、行き詰った時は考えるよりも先に行動するタイプ。変化に富んだ人生を歩み、幸運をつかみ取っていきます。
運命数「2」のラッキーカラーは「オレンジ」「暖かさ」や「協調性」を意味するオレンジは、周りの空気や相手の立場を考える能力に長けていて、平穏に暮らすことを好む傾向にあります。情に流されやすく騙されやすいという一面も持ち合わせています。
運命数「3」のラッキーカラーは「黄色」黄色が持つ意味は「希望」や「期待」で、明るくポジティブ思考で前に進むことができます。環境に恵まれなかったとしてもそれをバネにして這い上がることができる人が多く、芸術面での才能に優れているのでクリエイティブな仕事が向いています。
運命数「4」のラッキーカラーは「緑」「癒し」と「安定」を意味している緑色は、何事も穏便に済ませたいと考えているため、リスクや危険を伴うことは避ける傾向が強いです。公務員や銀行員と言った職業が向いていますが、スピリチュアルな世界に触れる機会があれば占い師や祈祷師なども適職です。
運命数「5」のラッキーカラーは「ピンク」「愛」を意味する色のピンクは恋愛はもちろん、親子愛、兄弟愛、人類愛など、ありとあらゆる愛に囲まれた人生を歩みます。ポランティアにも関心を持っている人が多く、人を愛することで運気がどんどん上がっていきます。
運命数「6」のラッキーカラーは「青」青い色は「冷静さ」「誠実さ」を意味した色で、情報を正確に読み取り信頼できる人が多いため、不動産関係や証券会社での仕事が向いています。結婚すれば家族を愛する良き家庭人になります。
運命数「7」のラッキーカラーは「紫」「頭がいい」「勘が鋭い」と言った意味を持つ紫は、一つ知れば十のことを理解できる人が多く、相手の懐に入り込むのが上手く巧みな話術を得意としているので、交渉役をまかせるにはピッタリの人材となります。
運命数「8」のラッキーカラーは「茶色」茶色は「大地」を意味していて、物事から逃げることなく実現させようとするタイプ委の人が多いです。非常に責任感の強いしっかり者で、何事にも動じずい悠々と構えている姿は、周囲の人たちに安心感を与える存在です。
運命数「9」のラッキーカラーは「白」「純粋な心」を意味している白は何事も真正面から受け止めて判断するタイプが多く、とても信用深いため人に騙されやすいという一面も持っています。
まとめ
ラッキーカラーについて解説しましたが、あなたの持って生まれた色は何色だったでしょうか?
なかには「これまでのラッキーカラーに対するイメージが少し変わった」という人もいるかもしれませんね。
生年月日から運命数を算出して、その数字に当てはまる色が自分のラッキーカラーなので、みなさんもご自身の運命数とラッキーカラーを調べてみてください。
それぞれのラッキーカラーが持つ意味を知れば自分が生まれ持った性質を知ることができるので、人生で何か迷うことや困ったことが起こった場合は、色が示すあなたの性質を上手く活用すれば、きっと乗り越えることができるはずですよ!
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