職場不倫が多いのは〇〇だから!社内で不倫が始まるキッカケ5選をご紹介

職場不倫が多いのは〇〇だから!社内で不倫が始まるキッカケ5選をご紹介

会社員にとって、日々最も多くの時間を過ごす職場。そこには、「不倫」につながる多くのきっかけが潜んでいます。あなたも社内で怪しい関係の2人を見かけたことがあるのでは?実は不倫が始まるきっかけで、最も多いのが職場なんです。

アンケートでも、実に不倫中の男女の約4割が社内不倫をしているという結果が!そこで今回は、職場で不倫が起きやすい5つの理由をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 


王道なきっかけ


1日の半分以上を過ごす職場では、必然的に相手と顔を合わせる時間が長くなります。つまり、親密になりやすい環境が整っているわけです。

社内不倫が始まる王道のきっかけはやはり「一緒にいる時間が長いこと」でしょう。同じ部署だったり、席が近かったりすれば、それだけで接点も多くなるので、自然と恋心が芽生えても不思議ではありません。

中でも多そうなのが、相手に仕事や人間関係の相談に乗ってもらううちに……というパターン。的確なアドバイスや優しい労いの言葉を掛けられたら、ますます相手への信頼や好意が高まり、親密な仲になるのは、時間の問題かもしれませんね。

恋愛に積極的なタイプなら、相手が既婚者でも相談という名目で食事などに誘うなど、自らきっかけを作って相手をその気にさせて……といったケースも考えられます。

他にも、残業や出張でふたりきりになれば、普段以上に、ともに過ごす時間が増えるでしょう。自然な流れで仕事終わりに一緒に食事や飲みに行き、会話の内容も多岐に及んで、気づいたら社内不倫に発展していた……なんていうことも十分ありそうです。

特に「遅い時間に社内でふたりきり」「出張先で同じホテルに宿泊」というシチュエーションは、特に意識していなかった相手でも、それだけでドキドキしてしまいますよね。

 


こんなパターンもある!


少し異色なきっかけとしては、「上司と部下の関係から発展」したケースや、「社外イベント」などが挙げられます。

「上司・部下」という関係性は、一般的には上司が部下の面倒を見て、部下は上司の期待に応えようと一生懸命努力しますよね。ひたむきに頑張る部下の姿は、上司にはとてもけなげに映るでしょう。部下から見ても、頼れる上司はそれだけで魅力的ですし、尊敬が自然と恋心に変わるのも頷けます。

ただし、元々関係が固定されている分、職場不倫に発展するか否かは、互いの性格によるところが大きそうです。逆に言えば、相性が良いとどこまでも突き進んでしまい、結果的に一線を超えてしまうのでしょう。

一方、社員旅行などの「社外イベント」は、相手の意外な一面を知ったり、普段仕事上ではそれほど接点がない相手と親密になったりする絶好の機会ですよね。

実際に、そのような理由から、社外イベントが発端となって、職場不倫に発展したというパターンが多いようです。普段とは違う環境の中、相手の意外な一面を見れば、そのギャップが大きければ大きいほど惹かれてしまうもの。それまで意識してこなかった相手が急に恋愛対象になることも大いにありそうですよ

 


こんな2人は怪しい、、?


社内不倫をしている本人たちはバレていないつもりでも、意外にもさまざまな言動で周囲にその関係を噂されてしまうもの。実際に、職場不倫中の男女にはどのような特徴があるのでしょうか?

大まかには、以下の特徴が挙げられます。
・不倫相手が褒められていると、自分のことのように喜ぶ
・職場内でも妙に互いの距離感が近い
・さりげなくボディタッをすることが多い
・有給などで同じ日に休みを取得している
・他の異性の時とは明らかに態度が変わる
帰宅時間をさりげなく合わせている

不倫中だからこそ、同僚から相手が評価されただけでも、無意識に顔がほころんでしまうのでしょう。また、仕事仲間がパーソナルスペースにすんなり入り込んでいるのも違和感がありますよね。ボディタッチをしていたら、なおさらです。

そのほか、特定の相手の時だけ声のトーンが高かったり、特別扱いするなど、明らかに態度が違うのもクロと言えるでしょう。

何より、一方が既婚者の場合、会社指定の休日になかなか会えないことから、デートは有給の日や終業後になりがち。そのため、有給や帰宅時間が一致していることが多いのです。

もし、以上の点に該当する人がいれば、ふたりは社内不倫の真っ最中かもしれませんね。

 


社内不倫は要注意


刺激とスリルが味わえる反面、ふたりの関係がバレた時の代償も大きいのが社内不倫です。不倫自体さまざまなリスクが伴いますが、社内不倫特有のリスクには、どのようなものがあるのでしょうか?

職場不倫における最大のリスクは、周囲からの信用を失い、結果的に人事査定に影響することでしょう。人事担当者としては、いかに有能であっても職場に悪影響を与える人物を昇進させたいとは思いませんよね。そのため、出世の道が閉ざされたり、望まない部署や勤務地へ左遷させられてしまう可能性もありそうです。

ほかにも会社から減給や出勤停止、降格などの懲戒処分が下される場合も。
実際、就業規則に「社内の風紀を乱したとき」といった形で懲戒処分とその事由を定めている会社は多くあります。

さらには、懲戒処分で解雇になるケースも少なからずあるでしょう。一概には言えませんが、たとえば以下のようなケースです。

・勤務時間中の不倫行為や社内での不倫行為など、職務に関連する不倫関係の場合
・職務上の地位を利用して不倫相手をえこ贔屓した場合
・取引先に噂が広まり、マスコミ報道されるなど、会社の評価に悪影響を及ぼした場合

社内不倫をする場合は、以上のようなリスクを承知の上で行う必要がありそうですね。

 


まとめ


不倫中の男女の40%、つまり5人中2人は職場での交流がきっかけで、不倫に至っています。実際、毎日のように顔を合わせるばかりか、出張や残業、社員旅行など、会社には社内不倫が始まるきっかけが数多く潜んでいるもの。

会社で同じ時間を長く過ごしているうちに、いつしか恋心を抱いてしまうのは、ある意味自然なことかもしれませんね。不倫はいけないと頭ではわかっていても、つい魔が差して……ということもあるでしょう。

しかし、刺激的で危険な関係には多くの代償がつきものです。いったんその関係に足を踏み入れる前に、社内不倫にはさまざまなリスクがあることを忘れてはなりません。

社内不倫中の本人たちが意図せずとも、無意識にしている言動で、意外と周囲にはふたりの関係がバレてしまっているものです。うっかり同僚に相談しようものなら、翌日には社内中に噂が広まっていることでしょう。

ふたりの関係が公になってしまった暁には、どれほど優秀な人材であっても、昇進の話が消滅したり、左遷、降格、減給、場合によっては、懲戒解雇まで……。

社内不倫をするには、これだけの代償を覚悟したうえでする必要がありそうですね。