片想いは楽しいこともあるけど、あれこれ悩んでしまい、せつなくなってしまう時もあるはず。
だからこそ、「両想いになって幸せになりたい!」「恋人として付き合いたい」と思うはず。
ただ、具体的にどうすれば良いのか、わからない方も多いのではないでしょうか?
恋を実らせるには、テクニックが必要。
しかし、決して難しいものではありません。
「行動するのは苦手」と思っている方でも、とにかく簡単にできる方法についてご紹介します。
ぜひ試してみてくださいね。
目次
片想いの人必見!おさえるべきポイント
まずは具体的なテクニックを紹介する前に、おさえるべき3つのポイントについてお教えします。
ポイント① ギャップ
「クールに見えるのに、実際は思いやりのある優しい人だった」
「しっかりしているのに、ちょっと抜けているところがある」
など、意外な良さが感じられるものは、男性を魅了するのです。
逆に、「素っ気ない」「雑」などマイナスな印象を与えるギャップは、かえって好感度を下げるだけですので、気をつけてください。
ポイント② 好意を伝える
何も本人を目の前にして、直接、「好き」と言葉にしなくても大丈夫です。
たとえば、笑顔を心がけるようにしたり、相手の目をじっと見つめて話をしたりするのが、効果的。
名前をたくさん呼んであげるのも、親近感を生むため、好意を示す行動と言えます。
好意に気づいてもらいやすくなる上、「もしかして、好きなのかな?」と思わせられるため、相手は異性としての存在を意識するようになるはずです。
ポイント③ 聞き上手になる
男性は、自分の話をきちんと聞いてくれる女性に、好感を抱きやすいのです。
質問をする場合、彼が困ってしまうものではなく、答えやすいと思ってもらえるような問いかけをしましょう。
また、相手が好きなものは自分も好きと答えるようにするなど、なるべく同調してあげると、彼も気分良く話ができるはず。
会話が盛り上がるため、楽しいおしゃべりによって、2人の距離を縮められます。
すぐできる!基本の片想いテクニック5選
それでは、いよいよ恋愛初心者の方必見!誰にでもできちゃう、基本の片想いテクニック5選を紹介しましょう。
本当に簡単にできるちょっとしたもので、周りでも「効果があった」という話もよく耳にします。
とは言え、やはり実際に自分で試してみなければ、わからないもの。
「本当にうまくいくのかな?」と半信半疑な気持ちのままでやっても、かえって無意味な行動にしかなりません。
あまり深く考えず、肩の力を抜き、気楽にやってみてください。
1.ミラーリング効果
たとえば、片想いの異性が笑顔の時は、微笑み返してみたり、髪の毛を触ったら、同じように頭を触ってみたりするなど、まるで鏡に映っているかのように、相手と同様の表情や仕草を真似します。
そうすると、相手が親近感を抱いてくれるようになるというのが、「ミラーリング効果」と呼ばれるもの。
好意があることを無言で伝えられるため、実践しやすいテクニックとなっています。
利点は、「自分と似ている」と思わせることで、距離を近づけるだけではありません。
安心感を与えるため、信頼性も高めてもらえるようです。
ただ、あれこれ真似していると、逆に不信感を持たれてしまうかも。髪を触るなど、あくまでも、自然にできる仕草を取り入れるようにしてみてください。
2.ふたりだけのヒミツだよ?効果
本来、相手が誰であれ、秘密の共有により、自分だけしか知らないという特別感や優越感が芽生えます。
だからこそ深い部分で繋がり、密接な関係を築きやすくなります。
もし秘密を共有する相手が片想いの異性であれば、親密な仲になり、恋愛に発展しやすくなるのです。
秘密にする話題については、何でも良いわけではありません。
些細なことでも悩みを打ち明けたり、2人だけの夢を語り合ったり……。
ほかの人には、話せないようなものであればあるほど、秘密の共有には効果が期待できるでしょう。
さらに、片想いの異性に対し、良き理解者として見ていることや信頼していることを伝えておいてください。
格別な存在としての意識を持たせられるため、親密度がぐんと高まるはず。
3.単純接触効果(ザイオンス効果)
「単純接触効果」には、「ザイオンス効果」という別名もあります。
これは、接触回数が増えれば増えるほど、相手に対し好印象を抱くというもの。
最初は何とも思っていなくても、頻繁に会っているうち、好感を持ってもらえる可能性があります。
恋愛で実践し、両想いを実らせるためには、片想いの異性とできるだけ顔を合わせるようにすること。
また、会う約束を取りつけるのが難しい場合、姿を見つけた時には、できるだけ相手の視界に入ることを意識してみてください。
また、実際に顔を合わせるだけが、「単純接触効果」ではありません。
SNSや電話を使ったコミュニケーションでも大丈夫。
ただ、何でもやり過ぎは禁物です。
適度にやり取りによって、気に掛けてもらえるようになるでしょう。
4.好意の返報性
相手に好意を示せば、ちゃんと相手も好意を返してくれるというのが、「好意の返報性」。
ただ、好意の伝え方には、注意が必要です。
「重たい」と感じさせたら、テクニックとしては成立しにくくなります。
あえて「好き」と言わなくても、誉めてあげたり、力になってもらった時には感謝の気持ちを伝えたりしてみてください。
人はプラスの言葉に関しては、相手からの好意を感じやすい傾向があるようです。
「言わなければいけない」と固くなると、かえって言いづらくなってしまいますよね。
良いところは、本当に良いと思えるからこそ、素直に伝えられるはず。
片想いの異性にとっても、うれしい言葉になります。
気負わず伝え、恋愛成就に向け、好意の返報性をうまく活用してみましょう。
5.さ行で褒める!
さ行には、男性を喜ばせることができる言葉が隠されています。
片想いの異性に伝えて心を捉え、両想いに発展させられる可能性もあるかも。
そんなさ行の魔法の言葉について、お教えしますね。
さ:「さすがですね」
し:「知らなかった」
す:「すごい」「素敵」
せ:「センスがいいですね」
そ:「そうですね」
これらの言葉から見えてくるのは、男性には「認められたい」とか「立てもらいたい」という欲求があること。
少しくらい大げさに伝えた方が、効果があるかも。
片想いの異性から、いつしか誰より誉めてもらいたい相手として意識され、好意も抱いてもらえるようになるかもしれません。
笑顔で言うのも忘れずに。
テクニック初級編まとめ
以上、5つのテクニックを紹介しましたが、思いを実らせるには、どれも大切な技と言えます。
もう既に、無意識のうちに実践していた、という方は、もはや初級者ではありませんね。
さらに上のステップの、中級編、上級編もマスターしてみてください。