モテるために欠かせないのが男性心理テクニック。男性はどんな女性に惹かれるのか、どんな時に相手にときめいたり恋に落ちるのかを知ることで、簡単に「意中の相手」と両想いになれたりモテモテになれます。
片思いで悩んでいる方にこそおすすめしたいのが恋愛心理テクニックなのです。
けれども恋愛心理テクニックとは、男性の気持ちとは、どのように知れば良いのでしょうか。ここではあなたの片想いがうまく行くために、気軽に使える恋愛心理テクニックについてご紹介いたします。
目次
男性の恋愛観とは
男性と女性は全くの別物。
特に恋愛に関しては弾性は本当に女性とは違った目線で行動しています。
片思いがうまくいかない、なかなかモテずに悩んでいる、という人は是非一度「恋愛心理」や「男性心理」について学んでみましょう。
男の人が何を考えているのか知るだけでもあなたの片想いが良い方向に進み、異性から好かれる「魅力的な女性」になることができます。
１．内面よりも外見を重視
男性は内面よりも外見を重視する人が多いです。もちろん「顔だけ」で女性を好きになることはありませんが、顔だけで興味を抱く男性はとても多いのです。
だからこそ、好きな人を振り向かせたいのなら外見から磨くことをおすすめします。
２．釣れない相手こそ気になる
男性はハンター気質のある人が多いのです。だから自分に夢中な人よりも、なかなか釣れない相手のほうが「落としがいがある」と思われて気になってしまうもの。
もちろん完全に興味が無い相手を落とそうとは思いません。絶妙に「落としたい」「釣れない」と思える距離感が一番です。
３．結婚後も女性として見たい
男性はいつまでもときめいていたい生き物。
付き合ってからも結婚をしてからも「異性」だと意識させることが大切です。気を抜くと、すぐに冷めてしまう可能性もあります。
心理学的に男性が好む女性とは
なぜだか知らないけれどもモテている女の子っていますよね？
恋愛心理的に「男性に好かれやすいふるまい」「好かれやすい女性」はいます。それではどんな行動をする女性が男性に好かれやすいのでしょうか。
１．距離感の近い女性
男性の心理って想像以上に簡単なもの。特に「距離が近い」女性には自然とときめきを感じてしまうものです。
さりげないボディタッチや距離の近さで相手に興味を持ってもらうことができます。
自分の触れているということは嫌がられていないこと、なので興味を抱きやすい、好きになりやすいのです。
２．頼ってくれる女性
男性は頼られたい生き物。
困ったときに頼ってくる女性は「自分が守らなければ」という本能が働いて相手に興味を抱くのです。庇護欲が強いからこそ、男のプライドを刺激し、興味を抱かせるようにしましょう。
３．会う機会が多い女性
男性はとても単純なのです。
会う機会が多ければ多いほど相手に好感を抱きますし、もしかしたら好きなのかも、と思ってしまうでしょう。
心理学的にも「ザイオンス効果」というものがあり、会う頻度が多いひとほど好感を抱きやすいという研究結果が出ています。
職場、学校、プライベートなど、会う機会が多い人ほど恋心を抱かれやすいです。
モテるための男性心理テクニック８選
好きな人と両想いになるために「男性心理テクニック」を利用することはとても良いことです。
恋愛は理屈だけではうまく進めることができません。
だからこそ恋愛心理をうまく活用して2人の恋を円滑に進めていきましょう。
１．第一印象を意識しろ！
人の印象は出会って最初の6秒で決まると言われています。初対面の印象が良ければ、それからずっと「良い子」というイメージが続きます。だからこそ、第一印象は恋愛においてとても大切なこと。
たとえ初対面で恋心を抱かなくても、相手と接していくうちにどんどん好きになっていくことはあります。だからこそ、どんな人とでも第一印象を大切にして、どんな人からも「素敵な子だな」と思われる印象作りを意識していくようにしましょう。
２．友達を使って評価を上げろ！
ウィンザー効果は直接的な評価よりも、第三者からの評価のほうが信頼できるという意味の心理テクニックです。
片想いのときは友人に協力をしてもらうのが一番。直接良い評価を与えるよりも友人から「あなたってとても素敵な人なの」と紹介してもらえた方が印象に残ります。
第三者からも評価されるくらい素敵な人なのだな、と思われると、彼の中でも評価がアップ！あなたの好感度はどんどん上昇し気づいたら意識されているかもしれませんね。
３．ミラーリングで親近感を沸かせろ！
似ている相手とは親近感が沸いて好感を抱きやすいと言われている「ミラーリング」
同じものを食べている、同じタイミングで飲み物を飲む、同じポーズで会話をしている。など、気になる男性を意識して真似をしてみるようにしましょう。
あまりにも真似をしすぎると違和感が生じてしまうのであくまで自然な範囲で留めて下さい。
ミラーリング効果は恋愛だけじゃなくさまざまな場面で活用することができます。相手の歩幅、テンション、動作、いろいろと真似てみましょう。
４．恋愛の基本は三回！
人の印象は出会ってから3回目までに固定してしまいます。これを「スリーセット理論」と言います。
たとえば初対面で恋愛対象だと思われなくても、3回目までなら挽回することができる。逆に3回目までに相手を意識させることができなければ、なかなか進展することはないでしょう。
恋愛は3回目までが勝負。
気になる人ができたら、3回会うまでに良い印象を抱かせるようにしましょう。この時の印象が今後のお付き合いに大きく影響を及ぼします。
５．まずは小さな要求から！
最初に小さな頼みごとをしてから大きな頼みごとをすることで成功しやすいのが「フットインザドア」です。
好きな男性と距離を縮めるために有効な恋愛心理テクニックです。
たとえば最初は2人でカフェに、次は映画館に、その次は遊園地、最後は一日中デート。といった風に段階を踏んで距離を縮めましょう。
最初から遊園地、よりも段階を踏んでお願いをすることで成功率は高まりますし、2人の距離もゆっくりと着実に進展していきます。
６．『吊り橋効果』でドキドキさせろ！
相手をときめかせるために必要なのが「吊り橋効果」です。
不安や恐怖、興奮といったドキドキの感情を一緒に体験すると、相手に恋心を抱きやすいという研究結果が出ています。
だからこそ、振り向かせたい相手とはドキドキを共感しましょう。
遊園地のジェットコースター、お化け屋敷。ホラー映画鑑賞やアスレチックなど、ドキドキしてしまうような体験を一緒に行うと、あなたへのドキドキだと勘違いして恋に落ちてしまう可能性があります。
７．ギャップで魅力を作れ！
出会ってから日が長い2人におすすめしたいのが「ゲインロス効果」です。
これはギャップで相手を魅了する心理テクニックの一つ。
普段はカジュアルな恰好の子がスカートを履いたり女性的なファッションをしている。
料理をしなさそうな子が手作りのお菓子を作ってきた。
といったようにギャップを活用して相手に意識してもらう恋愛心理です。「ゲインロス効果」はマイナス効果も働く可能性があるので、悪いギャップにならないように気を付けましょう。
８．終わりよければ全てよし！
デートで大切なのは一番最後。
「ピーク・エンドの法則」は、たとえトラブルがあったとしても最期に良い印象が残れば「また会いたい」と思われるという恋愛心理テクニックです。
デートで印象に残るのはラスト。
たとえトラブルがあったり喧嘩をしたとしても、最後に良い印象を残せるように気を付けましょう。最後さえ良ければ、相手も良い印象だけが強く残って次に会うきっかけを残すことができる。次に繋げるデートになれるのです。
最後に
恋愛に活用できる心理テクニックは本当に沢山あります。意識して男性との交流に活用をすれば自然と相手をドキドキさせることができます。あなたを意識してもらうことができます。
心理テクニックは恋愛だけじゃなく仕事や対人関係でも生かせることが多いので、是非覚えておいてください。相手に良い印象を抱いてもらえることって、恋愛以外にもメリットは沢山ありますよ。
ありのままの自分を見てもらいたい。
恋愛心理を利用するのはずるい気がする。
と思う人もいるかもしれませんが、恋愛心理はあくまで後押しをしてくれるだけです。あなたの魅力を印象付けるために、2人の仲がより深まるために、お手伝いをしてくれるだけ。心理テクニックはズルイことではありませんし、それもあなたの魅力の一つ。
片想いは辛いですよね。好きになった人に振り向いてもらいたいですよね。だからこそ、活用できるのが恋愛心理テクニックなのです。相手を知り2人の関係を深めるだけでもどんどん2人の距離は縮まりますし、付き合ってからも良い関係を築くことができます。
あなたの恋愛がスムーズに進められるためのお手伝いをしてくれる恋愛心理と男性心理。
うまく活用して、どんどん2人の仲を進展させていきましょう！
