意中の彼の態度のどこかに、あなたは自分への好意を見出そうとしていますね。
でも、なかなかその欠片は見つからず、かえって自分はあの人から避けられているのではと不安になってきているのです。
では、男性が嫌いな女性にとりがちな態度を5つ選んであなたのお伝えしていきますね。
こちらの記事を読んだ結果、あなたはほっと胸をなでおろすかもしれませんし、思い当たる節を感じて戸惑う可能性も。
現実をしっかりと見据えたうえで対処法を考えましょう。
態度①:会話が事務的
そもそも男性は、世間話を好みません。
もともとは意味があること、必要なことを効率よく会話したいという性質が強い男性は、そもそもの会話が女性的からみれば事務的に感じられるのでしょう。
でも、特に男性は、嫌いな女性との会話を嫌います。
一般的に言えば、女性は男性とは違って会話に落ちがなく、友人として会話をするのにも難しいと感じる人も少なくありません。
ましてや、嫌いな女性との会話では、余計な気を遣いたくないと思うのも当然かもしれませんね。
ですから、普段は女性のペースに配慮して会話している男性も、嫌いな女性に対しては、自分のペースを押し通しているのです。
その結果男性は、嫌いな女性に対する会話が事務的になってしまうのです。
態度②:とにかく冷たい
仮に相手が嫌いな女性であったとしても、男性は社会性の動物なので、なかなか露骨に冷たくすることはありません。
また、仕事上関係があるなどといった利害関係がある相手には、自分が相手を嫌っていることを悟られないよう取り繕うこともあります。
けれど、そういったしがらみがないのであれば、割と男性は嫌いな女性に対しては優しい態度をとることはないでしょう。
あえて意地悪をしなくても、嫌いな女性が困っていたとしても率先して助けようとはしません。
ですから、男性が誰かを嫌った場合、周りからもとてもわかりやすいのです。
勿論、嫌われている女性にも、その男性の気持ちは伝わってしまうでしょうね。
それを気にしないのが男性なのです。
態度③:目を合わせて話さない
嫌いな女性に対しては、男性はなかなか視線を向けません。
存在自体を意識したくないため、無意識に嫌いな女性の存在を無視しようとしてしまうのでしょう。
勿論話しかけられたならば、あからさまに無視をすることはありません。
でも、必要最小限のやり取りを心がけ、視線も合わせようとはしないのです。
割と男性は嫌いな女性に対しては、間に壁を作るでしょう。
自分の心理的なスペースに、その女性を入れたくないのです。
視界に入る世界は、その人の心に影響を与えます。
男性は、嫌いな女性から影響を受けたくありませんし、その存在に心を動かされたくありません。
だからこそ、嫌いな女性に対して自分の心を閉ざしているために目を合わせないのです。
態度④:回りくどく否定してくる
男性にとって嫌いな女性とは、単に興味がないというものとは違います。
割と相手に怯えているようなところがあり、自分を脅かしてくる存在だと思うからこそ、男性はその相手の女性を否定したくなるのです。
たとえば、その女性が自分よりも優秀であったり、自分よりも上の立場に行く可能性が強いなどで恐怖をや驚異を感じている相手に対しては、男性はさりげなく相手の自信を奪ってしまおうと回りくどく否定しようとします。
同性であるならば、もっと直接的な否定の応酬となり、険悪になる可能性もありますが、かえって分かり合えるような親友になってしまうこともあり得るでしょう。
ですが、やはり男性としては女性に対しては遠慮があり、遠回しに嫌味を言ってしまうのです。
態度⑤:連絡先を教えない・返事を返さない
嫌いな女性とは、男性は出来ることなら連絡先も交換したくないと考えるでしょうね。
それほどコミュニケーションが好きではない男性ですから、必要がなければ自分の連絡先を誰にも知られたくはないのです。
ましてや、そもそも嫌いな女性に対してですから、仕事などでどうしても必要だという場合以外には、男性はなんだかんだと理由をつけて連絡先を教えたりはしないでしょう。
また、なにかのきっかけで自分の連絡先を知られてしまったとしても、嫌いな女性からのメールやラインに対しては、男性はほとんど返事を返しません。
はっきりと拒絶をしなければならないような状況を避け、相手の女性に自分の気持ちを察してもらって自然と関係を終わらせたいのです。
あなたは大丈夫?
ここまで男性が嫌いな女性にとる態度を5つお伝えしてきましたが、あなたは大丈夫でしたか?
もしも、何か1つでも当てはまっていたならば、あなたはその男性から嫌われている可能性もありますね。
あなたがどんなにその異性のことを好意的に思っていたとしても、その気持ちが相手にとって嬉しいかどうかは相手の気持ちによって変わってきます。
できることなら、好きな男性からは嫌われたくはないと思いますが、一度嫌われてしまうと、なかなか気持ちを戻すのは難しいでしょう。
潔くその人を諦めるのも一つの手ですよ。